ジュンク堂2号店オープン!

台北には2つの日系本屋さんがあります。

ひとつはアメリカにも進出している紀伊国屋。そしてもう一つがジュンク堂。ジュンク堂は最近台北に上陸したばかりですが、すでに2号店がオープンしました。1号店は日本人の多い天母エリアに近い、SOGO天母店に入っています。最近は週1でこのエリアに行くので、そこそこ不便ではありませんでしたが、私が住んでいるところからはちょっと離れていたんです。が、最近オープンしたばかりの2号店は、MRT忠孝復興にあるSOGOに入っているため、私の住んでいるところからでも非常に間近になりました!!!しいていえば、イスがないため、ゆっくり立ち読みできないところでしょうか。でも本の料金自体は極力オリジナルの日本円に近いところがあるので、紀伊国屋よりは安い設定になっています。

昨日は久しぶりに本が読みたくなったので、Breeze Centerに入っている紀伊国屋に行こうと思っていたんですが、ふとSOGOを見ると、ジュンク堂がGrand Open!!!という看板がかかっていたので、予定を変更してジュンク堂へと向かいました。結構広くて、本当にオープンしたばかりのためか、出版社らしき人も見学にきていたようです。

ただ・・・天母店にはソファがあるので、立ち読みがしやすいのですが、このお店にはソファがないため、立ち読みはちょっと難しい。もちろん、金欠でなければ本の数冊くらい買えるのですが・・・超金欠!なので、しかたなく隅っこで立ち読み挑戦。

何冊か読みましたが、苫米地博士の本がずらっと並んで置いてあったので、数冊読んでみました。すごいペースで本をリリースしている苫米地博士ですが、テーマはどの本も違うように見えるのですが、かかれていることは基本的に同じ。知識を増やせ、抽象度を上げろ、夢は大きく・・・など。ターゲットは成人・・・ですね。知識を増やすということはわかるけれど、抽象度を上げろという部分、これがちょっと難しかったです。というか、頭では理解できたつもりですが、実際にどうやってトレーニングしていけるだろう・・・。抽象度というよりは、考える力をつけろってことなんでしょうが、どうやれば上手く考えているかっていうのが今ひとつわからないのが正直なところ。

もう1冊、苫米地式ノートの本は、なかなか勉強になるものがありました。書かれていることは確かにその通り。まんまと「暗記する」ことで、自分のYouthを無駄にしてしまいましたが、このクセがなかなか抜けないのが現状です。黒板に書かれたことをそのまま書き写す行為自体無駄だし、黒板に書かれている情報のほとんどは、正直教科書に書いているんですよね・・・。よくよく考えてみたら、先生が教えている内容自体、教科書そのままっていうのもありました・・・。今になっては、(高校までの)レクチャーそのものからはあまり学ぶものがなかったかも・・・。というか、自分はそれだけ「勉強」出来ていなかったんだな・・・。

まぁ苫米地氏はそもそも頭がいいし、家庭も裕福だったので、幼い頃から受けてきた教育の質そのものが違ったこともあるかもしれません。また海外での生活経験が彼に与えた影響も大きいかと思います。一度外に出て他の国に住むと、比較するものが出来ますから、面白い部分が浮き彫りになって、ここはいい、ここはだめなどというポイントが見えてくるんですよね。そういった部分を「脳科学者」という立場に絡めて訴えている部分もあると思うんですが。

ちなみにこのノートの取り方、子供には難しいものがあるかもしれません。しかも学校の授業中には時間もそれほどないし、結構難しいかもしれない。ただ、親御さんはぜひこの本を読むべきだと思いました。そして、教育の中心は家庭であることをもっと実感することが重要だと思いました。

現代の親御さんってどうなんでしょう。子供が学校に行き始めると、学校にまかせっきりなんでしょうか、それとも子供の勉強は親がしっかり見ているのでしょうか?少なくても私のうちに限っていえば、学校に通い始めてからはほとんど勉強に関してほったらかしでした。「勉強しなさい!」とは言われるけれど、実際に「どう勉強しているの?」とか「ここのこれはどうやって理解したの?」なんて聞かれたことはありません。親が見るのは私が部屋にこもって机に向かっているか、あとはテストと学校の成績のみでした。正直、学校の成績はよくても、自分では「学力」がないことは分かっていて、それがいつもジレンマでした。もともと頭がよくない自分は、結局どうやって学力をつけるのかも分からず、毎日のアクティビティに流されてしまって、今この歳になって困っています。(汗)

例えばアメリカや台湾などでは、小学、いや中学でも、親が学校の内容にも顔を突っ込んできます。テキストをざっと読んで内容を確認し、宿題は子供が提出する前に確認します。さらに、オリジナルで問題を作ったり、一緒に(絵本などではなくもっとアカデミックな)本を読んだり、一緒に予習をしたりという親御さんを沢山見てきました。そうすることで、成績はもちろんですが、親御さんも子供のアカデミックな成長過程を観察することが出来るため、子供によりよい選択肢を準備することもできます。アメリカの教育は、基本的に日本とは違うのでわからなくもありませんが、台湾でもこのように親御さんが子供のアカデミックな内容にかかわっていることにはちょっと(いい意味で)驚きました。共働きで時間もないはずなのに・・・すごいなぁ。。。

日本ではどうなんでしょう。もし日本も同じように子供さんを教育しているのであれば、これからの日本が変わるかもしれない。若いころからきっちりいろんな知識を学び、その知識を社会に貢献できるようなシステムになれば、日本もいい方向に進んでいくかもしれない!

・・・そう期待しているのは私だけでしょうか。

まぁ・・・苫米地本から話はそれてしまいましたが、彼の本は読みやすいので、近いうちにでも残っている本を読みに行こうと思っています。(汗)
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by sillyr | 2010-04-18 14:56 | 台湾(生活編)


Northです。2002-2009年:アメリカCA州に大人留学。2009年-2010年:台湾に語学留学。現在台湾にいますが、普段日本語と英語を使っているため、せっかく覚えた中国語が忘れ気味。夢は札幌に住むこと。


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